NHKEテレ 先人たちの底力 知恵泉「“たぬきも納得”天下人家康の交渉術」にフレデリック・クレインス教授が出演します。
家康の外交術についての情報は、実は海外史料のなかに多く見受けられます。
例えば、慶長5(1600)年に日本にたどり着いたイギリス人で、後に家康の外交顧問となったウィリアム・アダムス(三浦按針)の手紙や、慶長14(1609)年に日本に漂着したスペイン人ロドリーゴ・デ・ビベーロの『日本見聞録』、慶長16(1611)年に家康に謁見したオランダ商館長ジャック・スペックスの参府日記などが、家康外交についての情報の宝庫であることはあまり知られていません。
今回の番組では、特にアダムスの手紙の内容から浮かび上がる家康像についてクレインス教授がお話しされました。
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12月20日(火)22:00~22:45
放送内容などの詳細についてはリンクをご参照ください。